スクリーン印刷はインキとスキージ、版さえあれば印刷できますが、その他必要になる資材や用具など思い当たるものをざっと挙げてみました。
詳しい補足はまたの機会に。。。
基本
- インキ
- 水性・溶剤性
- 溶剤性インキの場合は、希釈用の溶剤も用意しておく。
- シルクスクリーン刷版
- 版が問題ないかチェックする。版の内容、ピンホール等のチェック。
- 印刷に必要のないところはテープ等でマスクする。
また、枠と紗の間も、インキが入り込まないようにマスキングする。
- スキージ
- 版枠に入り柄より広めなもの。
- 印刷台
- 凹凸のない平面でしっかりした場所
- 乾燥・定着用の熱源
- ドライヤー
- アイロン
- ハロゲンなどの暖房機
- 乾燥棚 ― 印刷したものの置き場、乾燥
- 洗濯ひも
- ハンガー
- 水道・流し台
- スプレーのり ― Tシャツ等
- Tシャツなどの固定、版への貼りつきを抑える
作業で必要となる用具
- ヘラ ― インクの取扱いに使用(混ぜる、取り分け等)
- ゴムベラ
- パレットタイプ
- スプーン
- ハサミ
- バット ― 調色(色を作る)などのインクを混ぜる
- 薄底なもの、広いものがよい
- ガラス板でも可
- ボウル
- 秤 ― 調色や添加剤の調合
- 定規
- 容器 ― インクの保管用
- ジャムのビンなどフタ付き(口が大きいほうが使いやすい)
- Ziplocのような容器
- (缶は錆びる)
- ウエス ― 版拭きなど清掃用
- Tシャツなどのボロ
- タオル
- 新聞紙、ティッシュ
- 洗剤・スポンジ
- 食器洗い用洗剤(水性版の洗浄用)
- 石鹸(手洗い)
- テープ類
- PPテープ
- セロハンテープ
- マスキングテープ
- ポリ手袋
- エプロン、前掛け
- マスク
- ポリ袋(ゴミ袋)